産後に腰周りの骨格が歪む理由

こんにちは！
伊勢崎クロスパーク整体院です！

出産後の体調や体形の変化に悩む多くの女性にとって、産後の腰周りの骨格矯正は効果的な対策です。
今回は、産後の腰回りの骨格矯正がなぜオススメなのか、その効果や具体的な方法について解説していきます。

産後に腰周りの骨格が歪む理由
出産による腰周りの骨格が歪むメカニズムは、妊娠中の姿勢の変化とホルモンの分泌が関係しています。
妊娠中、子宮の成長に伴い姿勢が変化しこれが歪みを引き起こすことに加え、
妊娠中は出産のために靭帯を緩める働きをするリラキシンというホルモンが分泌され、
出産後も半年ほど継続して分泌されるため歪みやすい状態が続いています。
さらに産後の育児中にも姿勢を崩しやすい活動が続くことから腰周りの骨格が歪みやすい状態にあるのです。

腰周りの骨格矯正により期待できる効果
まず、姿勢の改善です。腰周りの骨格が整うことで自然と姿勢が良くなり、腰痛や肩こりの緩和に繋がります。
また内臓の位置が整うことで便秘の改善や代謝の向上も期待でき、尿もれなどといったデリケートな問題の改善にも有効です。
そして多くの女性が気にするスタイル面でも効果が見込まれます。
腰周りの骨格の位置が正常に戻ると内臓の位置も元に戻り、ウエスト周りがくびれやすくなったり
正しい姿勢をとりやすくなるなど全体的なスタイルの改善に繋がります。
一度で完全に元に戻るわけではなく、継続が必要ですが、施術を重ねるごとに体の変化を実感できるでしょう。

矯正はいつから始める？
出産のために開いた腰周りの骨格は、約3、4ヶ月かけて元に戻っていきます。
この時期にさらに歪んでしまうと歪んだまま閉じてしまうことになりさらなる不調を招きかねません。
体力が回復してくる2ヶ月目以降から半年までに矯正を開始すると改善しやすいとされているので、意識しておくことをおすすめします。
もちろん半年以降からでも時間がかかりますが改善していくと考えられていますので、諦めずにケアしていきましょう。

まとめ
出産による体の変化をサポートする腰周りの骨格矯正。
適切なケアを受けることで体調の改善やスタイルアップがよりスムーズに進みます。
不安な点は是非お気軽にご相談ください。