こんにちは!
伊勢崎クロスパーク整体院の清水です。
関東地方ではここ数日で
朝晩の気温が急激に低くなり
布団を急いで用意したり
長袖を急いで用意したりと
皆さん冬の準備を始めたかと思います。
この時期に起こりやすいのが
「ぎっくり腰」!!
○布団から起き上がった時
○重たい物を持ち上げようとした時
○子供を抱っこしようとした時
○床の物を拾おうとした時
このような場面で
急な腰の痛みを感じた事がある方!
この季節、とても危険です!
ぎっくり腰は、急性腰痛といわれます。
急な気温変化は
私たちの身体に大きな負担をかけます。
季節の変わり目や気温が急激に下がると
筋肉が硬直しやすくなり
普段は問題ない動作でも
腰に大きな負担がかかります。
朝の冷えた空気の中で無意識に身体を動かすと
筋肉や関節が十分にほぐれていないため
急な痛みを感じやすくなります。
鍼灸の観点から見ると
急性腰痛は「寒邪(かんじゃ)」が体に侵入し
筋肉や経絡の流れを滞らせる事が
原因と考えられます。
寒邪は冷えによって引き起こされる
エネルギーの滞りで
特に腰部はこの影響を受けやすい部位です。
腰痛を緩和するためには
冷えた筋肉を温め
気血の巡りを改善する事が重要です!
※気血については
私の以前の投稿を読んでみてください!
鍼灸治療では
痛みのある箇所に直接アプローチするだけでなく
全身のバランスを整え
体内のエネルギーの流れを
調整する事ができます。
特に、腰部周辺の経絡に鍼をすることで
筋肉の緊張を和らげ、血流を促進し
痛みを軽減する効果が期待されます。
日常生活では、気温が下がる時期に
特に腰を冷やさない工夫が大切です!
腹巻きや温かい衣類を着用し
腰を冷えから守る事が予防に繋がります。
また、軽いストレッチや体操を取り入れて
筋肉を柔軟に保つことも
急性腰痛を防ぐ手段になります。
急な気温変化による腰痛は
誰にでも起こりえます!
当院では痛みが出ている部位の治療と同時に
腰部になぜ負担がかかったのか?
まで考えて、施術を行っています。
急な腰の痛みや首の痛みで
どこにいったらいいか迷っている方!
是非一度、当院にご来院ください!
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